【評価】Demon’s Souls(デモンズソウル)【レビュー】

タイトル




こんにちは、あんず(@saki_anzu)です。

今回はDemon’s Souls(デモンズソウル)(PS5版)のレビューをしていきます。

今作はPS3で発売された同タイトルをPS5でリメイクした作品です。
そして現在では1つのジャンルとして確立された死にゲー、ソウルシリーズの元祖となる作品でもあります。

元々非常に出来の良い作品でしたが、今回のリメイクでは更にパワーアップし、遊びごたえのある超優良作品となっています!

なお、今回のレビューは「どうリメイクされたか」「PS3版からどう変わったか」をメインにしており、ゲーム内容自体にはあまり触れていません。
Demon’s Souls(デモンズソウル)自体がどういうゲームかについてはこちらのレビューをご覧ください

【評価】デモンズソウル【レビュー】
※PS3版の記事になります

それでは、よろしくお願いします。


こんな人にオススメ!

  • ソウルシリーズ・死にゲーファン
  • アクションゲーム好き。特にファミコン時代のゲーム好きの方
  • PS5で遊ぶゲームに困っている方

個人的評価:★★★★★

  • PS3版の内容ほぼそのままに、グラフィック等をPS5の性能で大幅パワーアップ
  • 遊びやすくなるよう、PS3版の難点はいくつか解消されている
  • 忠実リメイクなので、良くも悪くもゲーム内容はPS3版そのまま
  • 追加要素は少なめ
タイトルDemon’s Souls
機種PS5
発売日2020.11.12
ジャンルアクションRPG
制作会社ブルーポイント(PS3版はフロム・ソフトウェア)
想定クリア時間30時間程度

どんなゲーム?

PS3版の忠実リメイク!

本作は2009年に発売されたPS3専用ソフト「Demon’s Souls(デモンズソウル)」のリメイク版です。
リメイクを担当したのは、リメイクやリマスターを得意とする会社「ブルーポイント」です。「ワンダと巨像」や「グラビティデイズ」「アンチャーテッドコレクション」等、有名作を数多く手掛けた会社です。

そして冒頭でもお伝えしている通り、本作はPS3版にかなり忠実にリメイクされています。ゲーム内容・システムはほぼ同じ。むしろ違うところを探す方が難しいレベル。
PS3版が好きだった人には嬉しい仕様ですね。

ただし「忠実リメイク」ですので追加要素は非常に少ないです。
(装備を数種追加、エリアの反転モード追加)
この部分に期待すると肩透かしをくらうかもしれません。

良いところ

PS3版と変わらない楽しさ

リメイク作の場合、時々リメイク元とだいぶ違ったゲームになってしまう場合があります。しかし今作はそんなことはありません。

PS3版は元々中毒性の高い、非常に完成されたゲームでした。それを今の技術力でそのまま作り直した形になっています。

いくら名作とはいえ、今PS3版をプレイするとどうしても古臭さを感じてしまいます。しかし本作であれば、「現代」の水準で名作をプレイすることが出来ます。

ですので、元々のファンの方は安心して遊べますし、新規の方でも完全新作に近い形でプレイすることが出来ます!

ラトリア2
ラトリア1
トラウママップその1。塔のラトリア。
不気味さは健在
谷1
トラウママップその2。腐れ谷。
先が見えない恐怖・疲労感は変わらず
小間使
小間使いもリアルになって登場!

ゲーム内容はそのままに、グラフィックや表現能力が大幅にパワーアップ

本作はPS3版の忠実リメイクです。ですが、勿論PS5に合わせてパワーアップしています。

特にグラフィックの進化は凄い!
PS3版も当時の環境で考えればかなりレベルの高いグラフィックでしたが、リメイク版ではそれを更に上回るレベルとなっています。

城1
原生デーモン
原生デーモン。PS3版より更にキモくなってますw

当時ボヤケて見えた敵やオブジェクトも今作ではくっきりしていて、リアリティが大幅に向上しています。それに伴って、臨場感も上がっています。

PS3版
PS3版
PS5版
PS5版
繋がり
塔2から見下ろした図。下に塔1の祭壇が見えています。
PS3版ではボヤケていましたが、PS5ではハッキリ見えるように。
遺体
遺体(=宝箱)もよりリアルに。入手出来るアイテムも見た目に即したものになっています。

パワーアップしたのはグラフィックだけではありません。
まずは何と言ってもロード時間!
メチャメチャ早いです。ゲーム起動から20秒もあればもうプレイ開始出来ます。
各マップの移動や死亡→リスタートまでのロードも数秒です。
死にゲーの特性上、どうしても死亡→リスタートは多くなります。PS3版ではこのロードに30秒以上(体感では1分以上(笑))かかっていて、結構ストレスでした。
これが無くなっているのは嬉しい。

UIも見直されています。メニュー画面での各項目の選択・移動がしやすくなっていますし、HPやMP表示等もシンプルなものに変更されています。

そしてもう1つ。PS5の目玉機能の1つ、ハプティックフィードバック(=簡単に言うと超リアルなコントローラー振動機能)。
今作はこの機能の恩恵を強く受けています。敵を斬ったとき、攻撃を盾で防いだ時、弓を打つ時、攻撃を受けた時、全て微妙に振動が違っていてゲームの臨場感を高まっています。

エリアのソウル傾向がサーバーの影響を受けなくなった

これはトロフィー厨の立場から。

デモンズソウルのトロフィー収集にはソウル傾向というものが絡むものが多いです。このソウル傾向を調整することで各トロフィーが取れるのですが、調整方法が限られていて、トロフィーを狙っているときはかなり気を使うのです。

そんな中、PS3版ではオンラインに繋いでいるとサーバーの影響で少しずつですが、ソウル傾向が勝手に変わってしまうという仕様になっていました。
この仕様のおかげで半ばオフラインプレイを強制させられていたのですが、PS5版ではこの仕様が無くなりました。

ですので、ソウル傾向を気にしてオフラインにする必要はもう無いのです!

ソウル傾向
ソウル傾向
画像だと分かり難いですが、以前より最白・最黒の判定は楽です
あんず
これ本当に嬉しい仕様変更です。やはりこのゲームはオンライン上の「緩い繋がり」が楽しい作品ですので。

個人的に気になったところ

ちょっと簡単すぎる…?

完全に個人の感覚になってしまうのですが、昨今発売されている数々の死にゲーや、他のソウルシリーズ。これらをプレイしてきているせいか、今作は非常に簡単に感じてしまいました。

勿論、それなりに死んでます。が、明らかにその回数は少ないです。
特にボス戦が物足りない。

リメイク自体は忠実ですので、PS5版が簡単になったというわけではありません。このあたりは時代の流れなので仕方ないかなと思います。

逆に言えば、死にゲーの入門作としてはかなり良いのかもしれませんね。

あんず
欲を言えば、難易度を上げる機能があれば良かったかなぁ。SEKIROの鐘みたいな。

今となっては古臭い仕様

忠実リメイクの弊害と言いますか、当時の悪いところもそのまま残っています。

大量所持出来る回復アイテム、アイテム所持重量制限、武器強化に必要な素材の入手が運任せ(しかも回数制限あり。最悪1周したのに1個も手に入らない)等々

バランスを崩しかけていたり、ただ単に不自由にしているだけで、特に面白みを感じない部分がチラホラ目立ちました。

上に挙げた内容はダークソウルシリーズやブラッドボーン等ではほぼ改善されている部分のため、余計に微妙な部分として目立ってしまいました。


まとめ

良い部分だけでなく、悪い部分も含めて、忠実にリメイクされた作品です。

しかしPS5のマシンパワーで快適性は増し、当時では考えられないレベルの臨場感を味わえる作品へとパワーアップしています!

PS3版を遊んだ方は勿論、死にゲーの入門作としてもオススメ出来ます

PS5を入手したものの、遊ぶソフトに迷っている方は是非検討してみてください。難しいゲームですが、それだけに高い達成感が得られますし、とても充実した時間を過ごせますよ

以上で終了になります。最後まで見て頂きありがとうございました。またよろしくお願いします。

あんず
期待薄だけど、DLCで色々追加して欲しい〜




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